園案内

園案内

保育園からこども園に

(アトリオとねやま保育園)の姉妹園として、とねやまの10年後に、(アトリオみなみおか保育園)を設立。
「アトリオ」…中庭を意味するスペイン語「アトリウム」と、地域・家庭・保育園の「トリオ」の意味をこめて命名。
地名を大切に、南丘を 親しみのあるひらがなで、「みなみおか」。
「こども園」…開設3年目(令和元年)に、とねやまと共に保育園から保育と教育を兼ね備えた「こども園」に生まれ変わる。保育・教育とする家庭への子育て・保育支援・地域の皆様の交流の場の提供、そして、乳幼児期の保育・教育の園(その)として活動。

園舎について

緑豊かな千里緑地と二ノ切池公園の間に位置し、旧豊中北消防署新千里出張所跡地に建つモダンな2階建ての園舎。
年齢ごとの教室(6部屋)は、室内全域が見渡せる開放的な大きなガラスドアで、何処に居ても子どもの姿が見える。また、廊下に出れば、ほぼ各室で遊ぶ子どもの姿が見え、年齢を問わず窓越しに目があえば手を振り合う場面が多々見受けられる。
道路に面したダイニングルーム{アトリオカフェ}は、開放的なガラス張りで、内外から子どもたちの遊ぶ様子が見える。そのカフェには、明り取りの窓があり2階に上がると窓の背(屋根)は「滑り台」になっている。
中庭は芝生が広がり、中央にこどもたちが名付けた人工芝の小高い丘「しばやま」があり、全児が滑り降りを楽しむ。芝生の所々にハンカチの木、山桃、スモークツリー、クルミ、タラヨウ(手紙の木)、オリーブ、紫陽花等の木々があり、花、実、葉を見つけ、虫取りに熱中。
また、一階から2階に続くネット遊具がありジャンプ、寝転び青空を仰ぎ、そこに続く2階の回廊からは道路や駐車場を見渡すことができ、回廊の途中には雲梯を取り付けている。大きな園庭はなくとも、秘密迷路のように子どもの遊び場を工夫。

「2017グッドデザイン賞」、「第11回 キッズデザイン賞」、アメリカの「2018 建築賞」を受賞。

保育・教育について

12時間開園(7時から19時)の中で、生後57日目から就学までの乳幼児が暮らす。
(0歳児10名、1歳児25名、2歳児25名、3.4.5歳児各30名…150名)
全体計画、月、週、日ごとの保育計画を立て、日々の保育・教育を進める。
幼児組は9時から午後2時までを教育時間と定め、年齢発達に応じた保育を展開。
乳児組は、10時から11頃まで、年齢に合った遊びをたっぷりと楽しむ。
同じ遊びをすることで共通感を持ち、ともに学ぶ姿勢を育てる。様々な遊びを通すことで、自分の好きな遊びを見つける機会であったり、友だちと一緒だから苦手を克服する力を養ったり、気が付けば自分の得意なものを見つけ皆に認めてもらう場でもある。
時にはもめ事が起こる。最初は保育者が間に入り一緒に考え納得するまで関わる。
様々な解決策を繰り返し学ぶ。幼児組になると場面に応じた解決策を使い、自分たちの力で折り合いをつける力を養う。
また、心の育ちと共に身体づくりを大事にしている。2歳児は年4回の運動あそびを経験し、幼児組になると「チャレンジ」と名付け月一回の運動専門の講師にうんどうあそびの楽しさ、体力つくりの指導を受けている。

異年齢交流

朝夕は全年齢の子どもたちの自然な関りのある合同保育をする。その中で幼児組は巧みな遊びを広げ、年少児はその遊びを真似て試す。時には、年少児の遊びからヒントを得た年長児が、新しい遊びを生み出すなど変化のある毎日である。
日頃の、クラスで運動、音楽、言語、絵画領域・自然等を経験・体験したものを「うんどうかい」「生活発表会」「つくってあそぼう」などの様々な表現交流の場(行事)とし、幼児組は自分の活躍する場を仲間と一緒に披露することで、挑戦、苦手を克服、達成感,自信、仲間意識を持つ。その姿を見た乳児組は、「おおきいくみさんになりたい!」と憧れのまなざしを送る。

地域交流

一時保育(9:00~16:00 月~金曜日)
「アトリオsmileサポート」毎週木曜日(14:00~15:00)何でも相談日
誕生会、発育測定、園庭開放…10:00~11:00…各月1回
プール開放(10:00~11:00)…7・8月各1回
ママカフェ(10:00~11:00)…年1回程度
子ども食堂…(17:30~18:45)…毎月1回
就学前交流会…園より体験参加
中学生職場体験、ボランティア、実習保育、看護師実習受け入れ

園周辺地図

アトリオみなみおかこども園

住所:新千里南町2-7-1  電話番号:06-6832-1171

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